【集中力がない方必見】集中力を鍛えるための最新デバイス4選

【集中力がない方必見】集中力を鍛えるための最新デバイス4選

集中力がない集中力が持続しないというのは誰もが抱えたことがある悩みだと思います。

集中力を維持してくれる機械やアプリがあったら。。と思ったことがある人もいるかもしれません。

集中力については昔から人間が悩みを抱えていたテーマでしたが、近年では技術の進歩に伴い、そうした集中力の可視化・定量化も行うことができるようになってきています。

この記事では現在クラウドファンディング中のプロダクトも含めて、集中力UPや集中力の測定に効果があるとされるデバイスを紹介します。

WEAR SPACE

WEAR SPACE商品イメージ
https://ja.wearspace.info/overview/より引用
国内事例としてはパナソニックが発表したWEAR SPACEが挙げられます。

同社のデザインスタジオ「FUTURE LIFE FACTORY」が開発し、2018年にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で1,600万円超を調達しました。クラウドファンディング実施後の一般価格は¥38,500です。

なんといってもその特徴は、ユニークなデザインにあるでしょう。装着するのに抵抗感はある方もいそうですが、「周囲に集中していることが伝わる」デザインを意識して作られているようです。

また、視野が遮られていること、ノイズキャンセリング機能があることから高い集中力を作ることが期待できます。

WEAR SPACEは筆者も購入して使用してみました。視界を遮るパーティション部分はかなり軽く作られているので、大きさよりも重くはなく、ヘッドホンに近いようなイメージです。また独特な外観が印象的ですが、かなりノイズキャンセリング機能が充実した商品になっています。スマホアプリから直接ノイズキャンセルの強度が設定できます。

JINS MEME

JINE MEME商品イメージ
https://jins-meme.com/ja/meme/より引用
眼鏡メーカーとして誰もが効いたことがあるJINS。そんなJINSが「集中力を可視化するアイウェア」を発表していたのをご存じでしょうか?

JINS MEMEは2015年に発表された商品です。ESとMT(それぞれEye Sensing, Motion Trackingの略)という2タイプが発表されています。特にJINS MEME ESは集中力や覚醒度などを眼電位から測定・可視化することができます。オリジナルのアプリと連動していているのも従来のメガネとの違いを感じるポイントの一つです。

興味深いプロダクトですが、現在販売は中止されています。しかし、カスタマーサポートに問い合わせたところ、現在次世代機の発売を予定しているとのことで今後も目が離せません。

FOCI

FOCIの商品イメージ
https://www.kickstarter.com/projects/661527809/foci-wearable-that-boosts-your-focus/posts/2217238?lang=jaより引用

FOCIはクリップのような形状をしたウェアラブルデバイスです。

衣服につけた状態で作業を行うことで、集中状態にない時に振動を与えてくれるほか、呼吸などのセンシングにより日常の集中状態・散漫状態をアプリ内で可視化することができます。注目度は高く、Kickstarter, indiegogoなどの海外クラウドファンディングサイトで1億円あまりを調達しています。クラウドファンディング時の価格は8,000円程度と比較的手が出しやすいのも魅力の一つと言えます。

筆者もファンディングに参加しています。今から到着が待ちきれない期待のプロダクトです。

INNER BALANCE

INNER BALANCE商品イメージ
https://leefvanuitjehart.nl/shop/より引用

INNER BALANCEHeartMathが販売している耳に装着する形のウェアラブルデバイスです。

HeartMathはアメリカなどで集中や睡眠、瞑想などの改善のためのプログラムを長年提供しています。INNER BALANCEは心拍の計測に加えて、瞑想や睡眠の改善、ストレスの軽減などをアプリを通してフィードバックしてくれます。

集中力との直接の関わりは薄いように見えますが、集中力を引き出す条件として瞑想や良質な睡眠は欠かせないとのデータは多いです。健康面のみを考えても一度使用を検討してみたい商品です。

まとめ

国内・海外を合わせて、集中力を引き出すのに効果のありそうなデバイスを紹介しました。
ウェアラブル×集中の分野はまだまだ新しいと言えます。今後どのような商品が生まれるか常にアンテナを張っておくといいかもしれません。

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